10/1週間分析(株価指数・原油・天然ガス)

1週間の概要

前週の流れを引き継いで下落継続。
前半はイギリスの政策(大幅減税、国債新規発行)でインフレ冷やしながら景気刺激策、借金増額というアクセル/ブレーキ同時踏みな状態で市場が混乱してイギリスの金利上昇。
それにアメリカもつられて金利高→株価下落の流れ。FRBメンバーもタカ派発言継続。
その後、イングランド中央銀行が国債無制限買い入れを発表して金利が急低下→アメリカもつられ(笑)→株価上昇
木曜日に4-6月PCEが予想上振れたり、失業保険申請、継続需給が予想下ぶれて株価下落
ドイツのCPIも上昇していた。
金曜日はPCE上振れるがミシガン消費者指数の長期インフレ期待指数低下とかで一旦上昇したが、最終的にはPCEの結果を受けてなのかFRBメンバーの発言を受けてか下落
月末のポジション調整の影響もあるかもしれないけど大陰線/出来高が高い状態で引けている
売りつくしというほどの出来高ではなさそうなので、継続してまだ下げるのか?

チャート

SP500

米10年債利回り

VIX

日経225

ダウもSP500も2020年9月-11月頃の上値抵抗線近辺なのでこのあたりで反発できるか?
VIXが上がり足りない気がするけど一旦上値抵抗の35近辺をタッチしている
他の恐怖指数系も結構買い水準に来ているみたい

今週の主なイベント

景況感・物価指数関連・FRB・ECB関連
イギリス 減税発表株価下落
住宅価格関連(住宅価格指数・ケースシラー)予想下ぶれ株価上昇
新築住宅販売件数予想上振れ株価下落
リッチモンド連銀製造業指数予想上振れ株価下落(新築住宅販売件数と同時刻に発表されたからどっちの要因で下落したかは不明)
BOE2週間国債無制限買い入れ株価上昇
4-6月PCE予想上振れ株価下落
失業保険給付件数関連予想下ぶれ株価下落
今はGood news is bad news
PCEコアデフレーター予想上振れ株価一旦下落後、上昇
最終的にはこの影響で下落か
ミシガン消費者指数
長期インフレ期待指数
予想下振れ株価上昇
原油・天然ガス関連
ノルドストリーム破壊天然ガス上がるかと思ったらそんなに上がらない
ハリケーン到来ガス・原油生産に大きな影響無気温が下がって冷房需要が減って天然ガス価格おさえられている様子
石油在庫統計予想下ぶれ価格上昇
天然ガス在庫統計予想上振れ発表まで下げてたせいか、発表後に価格上昇
相変わらず天邪鬼な相場

来週の主なイベント

来週の主なイベント
10/3アメリカISM製造業指数上振れれば株価下落か
下ぶれの場合は予測難
10/4ヨーロッパPPI前月よりすでに上振れ予測
予想上振れたら株価下落か
10/5アメリカADP雇用統計強ければ株価下落か
10/5アメリカISM非製造業指数上振れれば株価下落か
下ぶれの場合は予測難
10/7アメリカ雇用統計
(失業率、平均時給、非農業部門雇用者数とか)
強ければ株価下落か

総括

来週は前半の景況感関連指数、週末の雇用統計をにらみながらの展開
最近の失業保険の数値を見ると雇用統計強いかも→株価には向かい風か
景況感が悪化する場合は利上げペース鈍化期待で株価が上昇する場面もあるかもしれないが
再来週にCPI・PPIがあるので無邪気には上がらないと思う

再来週のCPI・PPIに向けては
原油、天然ガス、食料品、金属などはものによってマチマチだけど全体的に8月より9月のほうが価格下落傾向にあるように思う
住宅価格が頭打ちしているのであれば次回CPI・PPIは鈍化するかもな→株価上昇かも

確定的な情報が出ないと何とも言えないですが、恐怖指数・センチメント的に大分底に近づいている気がするので安易に売りで入るのは危険な水準な気がしている

様子見ながらそろそろLong検討

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